オーストラリアの金融政策

オーストラリア準備銀行(中央銀行)が発表した10月の金融政策会合の議事録を公表しました。この議事録では政策金利に対しての言及はありましたが、今回
は政策金利の利下げが実行されませんでした。ただし、オーストラリアの政策金利は今後も下げられるという見通しがあります。そのことについて議事録では触
れられていました。
オーストラリアの政策金利は現在オーストラリア史上最低の2.5%となっています。

高金利通貨として人気だったオーストラリアドルですが、
現在ではその魅力が薄れてきていますが、
他国の政策金利よりはまだ良いですので豪ドルのロングは引続き人気となっています。

ただ、今回の議事録で示されているのは、
低金利の効果がオーストラリアの指標に幅広く出てきているため、
この低金利をさらに継続すると示されています。

また、引き続き金利の引き下げが行われる可能性も示されていますので、
さらなる低金利となることは覚悟しておかなければいけないみたいです。

さらなる利下げ
となった場合、
豪ドルは現在90円台を維持していますが、
90円台を維持することが難しくなり
80円台付近で推移する可能性もありますね。

豪ドルを取り巻く環境は低金利だけではなくて、
中国の経済指標にも左右されますので
中国の経済指標も注意してみていかなくてはなりません。

FXを楽しむためにスワップ狙いで豪ドルの取引をしていた
時代がさらに過去のものになっていきそうですね。